ある企画のロケハンを兼ねて日帰りで壱岐へ弾丸ツアー。
朝8時のジェットフォイルに乗れば1時間で壱岐。近っ! 予約していたレンタカーに乗って昼食まで猿岩、水神社(今回のナビゲーターの実家)などを観光。11時半に寿司割烹「しな川」で魚介三昧。刺身盛り合わせ、サザエの壺焼き、そして生うに定食2人前と上にぎり2人前。にぎり、でかっ! Y氏は昨夜明け方まで痛飲後、4時くらいから「寿司ざんまい」で寿司を食ったらしいので、2食連続寿司。ははは。しかし、やっぱり壱岐はうに丼だな〜。
腹いっぱいになり少々眠い目をこすりながら「イルカパーク」、そして今春できたばかりの「一支国博物館」へ。「イルカパーク」は残念ながらショーの時間ではなかったが、のんびり泳いでいるイルカにいやされる。「博物館」の建築は故・黒川紀章氏。めちゃカッコイイ。しかもそのハードだけでなく、ソフトも実に細やかで完成度が高い。思いがけず(失礼!)一同感動。これはほんとにすばらしい。時間があればもう少しじっくり見たかった。恥ずかしながら、壱岐が弥生時代にそんなに重要な地域で、遺跡とかがたくさん発見されてることを知らなかった。いや〜、マジでおすすめ!
お土産屋さんなども回り、ちょこっとだけ買い物。「サフラ」には生きサザエを皆で購入。 夕食は「壱州本陣」で肉! やっぱ壱州牛は高くて、そればっかり食うのは厳しいので、国産黒毛和牛と壱州牛を混ぜて焼肉。ここって島の人の普段使いの食事処なのだろう。焼肉やステーキがあるかと思えば、ナポリタン、うどん、ピラフなどもある。家族で来たときの子供対策かもしれない。お子様ランチもあったしね。
帰りはフェリー(2時間半くらい)。船に乗ったらビールで乾杯だぁ…と思ってたら、なんと船内には売ってなかった。つまみの自販機はあるのにね。みんな寝不足でもあったので仕方なくふて寝。 福岡についてすぐ「サフラ」へ。お土産を渡しようやく皆で乾杯。白ワイン4、5杯飲んだか? 後は三々五々。ぼくは常連のM嬢と「ねこの舌」へ移動。3時半くらいまでジェムソンソーダを。あまり酔ってないつもりだったが、M嬢に「きょう、酔ってますよ」と指摘される。そっか〜、そうなのか〜。まったく自覚なし。